慣用句（19）

慣用句()

学習内容

① 調子に乗りすぎて、節度を失ってしまうこと。　　＿＿＿をはずす。
② 覚悟を決めて、どっしりと構えた様子。　　＿＿＿がすわる。
③ 余裕があって、器が大きく心が広い人のたとえ。　　＿＿＿が太い。
④ 他と比較しても劣ることがなく、互角であること。　　＿＿＿を取らない。
⑤ あることに強い興味を持ち、乗り気になること。　　＿＿＿を乗り出す。
⑥ お互いに打ち解けて話し合うことのたとえ。　　＿＿＿を交える。
⑦ 相手の不意をついて、動揺させること。　　＿＿＿吹かせる。
⑧ 新しい事業や、物事を意気込んで始めること。　　＿＿＿あげる。
⑨ 事業や物事に成功をおさめ、華やかに栄えること。　　＿＿＿咲かせる。
⑩ 立派に出世して故郷に帰ること。　　故郷に＿＿＿を飾る。
⑪ 他人に見られないように気を配ること。　　＿＿＿をしのぶ。
⑫ 勢いの激しいものに、さらに勢いをつけること。　　＿＿＿に油を注ぐ。
⑬ ある場所の活気が急になくなり、寂しい様子。　　＿＿＿が消えたよう。
⑭ お金がなくて家計や商売が苦しいことのたとえ。　　＿＿＿の車。
⑮ 地道な努力の末に、世に認められるようになること。　　＿＿＿を見る。
⑯ お互いの力を尽くして激しく争う様子。　　＿＿＿を散らす。
⑰ 手持ちのお金が少なくて心細いこと。　　懐が＿＿＿。
⑱ 心が広く、包容力が豊かな人物のこと。　　懐が＿＿＿。
⑲ 心が狭く、包容力がない人物のこと。　　＿＿＿が狭い。

解答： ①羽目を外す ②腹がすわる ③腹が太い ④引けを取らない ⑤ひざを乗り出す（身を乗り出す） ⑥ひざを交える ⑦一泡吹かせる ⑧一旗あげる ⑨一花咲かせる ⑩故郷に錦を飾る ⑪人目をしのぶ ⑫火に油を注ぐ ⑬火が消えたよう ⑭火の車 ⑮日の目を見る ⑯火花を散らす ⑰懐が寒い（懐がさびしい） ⑱懐が深い（懐が広い、懐が大きい） ⑲度量が狭い（りょうけんが狭い）