慣用句（13）

慣用句(13)

学習内容

① 物事にあきれて、言葉がでないことのたとえ。　　＿＿＿がふさがらない。
② 自分の間近に、危険が迫っていることのたとえ。　　＿＿＿に火がつく。
③ 相手の方が優れていて、とてもかなわないこと。　　＿＿＿にも、およばない。
④ 相手の弱みにつけこむことのたとえ。　　＿＿＿を見る。
⑤ いい調子に仕事がうまくいき、勢いがある様子。　　＿＿＿が乗る。
⑥ 追っ手や敵から巧みに逃れて、見つからないこと。　　＿＿＿の目をくぐる。
⑦ 期待や信頼にそえず、申し訳なくて面会できないこと。　　＿＿＿がない。
⑧ 予想外の行動で不意をついて、相手の動揺させること。　　＿＿＿吹かせる。
⑨ 有力者の支配下にあって、従う人のこと。　　＿＿＿が掛かる。
⑩ 見えないところから指図して、人を思い通りに操ること。　　＿＿＿を引く
⑪ 再起不能だと思われたものが、突然に立ち直ること。　　＿＿＿を吹き返す。
⑫ 周りのものに比べて、特別に際立つ様子。　　＿＿＿を放つ。
⑬ 無関係なことに、疑いをかけられること。　　痛くもない＿＿＿をさぐられる。
⑭ 明確に線引きをして、他との違いをはっきり示すこと。　　＿＿＿を画す。
⑮ 相手をうまくだまして、出し抜くこと。　　＿＿＿食わす。
⑯ 驚きのあまり、呼吸を止めてしまうことのたとえ。　　＿＿＿をのむ。
⑰ 突然の驚きや恐れに直面して、顔が青ざめること。　　＿＿＿を失う
⑱ 先入観や偏見を持って、人や物事を見ること。　　＿＿＿で見る。
⑲ 苦しみや痛み、困難が伴う、進路のたとえ。　　＿＿＿の道。

解答： ①あいた口がふさがらない ②足もとに火がつく ③足もとにもおよばない ④足もとを見る ⑤油が乗る ⑥網の目をくぐる ⑦合わせる顔がない。 ⑧一泡吹かせる。または、泡を吹かせる ⑨息が掛かる ⑩糸を引く。 ⑪息を吹き返す ⑫異彩を放つ ⑬痛くもない腹をさぐられる ⑭一線を画す ⑮一杯食わす ⑯息をのむ ⑰色を失う ⑱色めがねで見る ⑲いばらの道