慣用句（1）

慣用句(1)

学習内容

① 知り合いが多く、交際範囲が広いことのたとえ。〜「＿＿＿＿が、広い」。
② コネや信用があって、優遇されること。無理を言えること。〜「＿＿＿＿が、きく」。
③ 誇らしく思う気持ち。子や孫、教え子などを自慢するときに使う言葉。〜「＿＿＿＿が、高い」。
④ 自分の長所や能力、成績などを自慢すること。〜「＿＿＿＿に、かける」。
⑤ 過去に借りや弱みなどがあって、相手に対等にふるまえないこと。〜「＿＿＿＿が、上がらない」。
⑥ 相手の行動や行為に対して、尊敬の気持ちを持つこと。〜「＿＿＿＿が、下がる」。
⑦ 同じ言葉を何度も繰り返して、相手に言い聞かせること。〜「＿＿＿＿が、すっぱくなる」。
⑧　何度も同じ話を聞かされて、うんざりする様子。〜「＿＿＿＿に、たこができる」。
⑨ あることを楽しみに、期待して待ちきれない様子。〜「＿＿＿＿を、長くする」。
⑩ 良くない仕事をやめて、まっとうに生活すること。〜「＿＿＿＿を、洗う」。
⑪ それまでの関係を解消したり、関係を絶つこと。〜「＿＿＿＿を、切る」。
⑫ 自分が持っている力を発揮したくて、意気込む様子。〜「＿＿＿＿が、鳴る」。
⑬ 世の中や人に対して引け目を感じること。〜「＿＿＿＿が、狭い」。
⑭ あるものが、どうしても欲しくてたまらないことのたとえ。〜「＿＿＿＿から、＿＿＿＿が出る」。
⑮ 機嫌を悪くすること。気に入らないことで意固地になること。〜「＿＿＿＿を、曲げる」。
⑯ 目先の成果よりも、長期的に考えて将来を見守ること。〜「長い、＿＿＿＿で、見る」。
⑰ 他人の行いや成功のじゃまをすること。〜「＿＿＿＿を、引っ張る」。
⑱ 相手の言い間違いや言い方をとらえて、からかうこと。〜「＿＿＿＿を、とる」。
⑲ 歩き疲れて動けない状態。〜「＿＿＿＿が、棒になる」。

解答：①顔が広い ②顔がきく ③鼻が高い ④鼻にかける ⑤頭が上がらない ⑥頭が下がる ⑦口がすっぱくなる ⑧耳にたこができる ⑨首を長くする ⑩足を洗う ⑪手を切る ⑫腕が鳴る ⑬肩身が狭い ⑭のどから手が出る ⑮へそを曲げる ⑯長い目で見る ⑰足を引っ張る ⑱揚げ足をとる ⑲足が棒になる